2018.11.06 ブログ

室内の安心安全について

今年も寒い季節がやってこようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

日本では、高齢者(65歳以上)の人口が、約3500万人になろうとしております。

私達は住宅のリフォーム及び新築を、設計・施工しておりますが、

たくさんの高齢者の方に、家づくりに関してよく聞く話で、

冬の家庭内事故があります。これが、年々増加しています。

特に多いのが、冬場のお風呂と洗面所とトイレです。

部屋の内部と、洗面所、風呂場と、かなりの温度差があります。

その時によく、脳血管障害が起こりやすい事が、医学的にも証明されています。

健康で長生きをする為に

①バリアフリー ②室内の温度差 ③人間の動き(動線) ④機能性

に気をつけて、住宅を安全・安心に暮らせる様に工夫しましょう。